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どうなる? iBooks

2010年3月12日 金曜日


Photo by Richard-G

こちらのiPadとKindleの比較表ページを見て、買うならキンドルよりiPadと思われた方も多いですよね?

でも、ちょっと待ってください。

実は、日本でiPadが発売されることになっても、「アメリカ以外では当分の間iBooks抜きなのでは?」という憶測が流れてきているからです。

アメリカでiPadの発表があった後しばらくして、日本語版AppleサイトのトップページでもiPadが紹介されるようになりましたが、その中の機能紹介ページから電子書籍iBooksについての記述がすっかり抜け落ちていることが確認されています。

何処を探しても日本語版サイト内にはiBooksについての記述が見あたりません。

日本版および英国版のサイトには、欄外に小さく「地域によっては一部の機能、アプリケーションをご利用いただけない場合があります」との但し書きがあり、オーストラリア版ページにはもっとはっきり「iBooksは米国のみ利用可能」と記載されているようです。

本来iPadの目玉であるはずの機能、電子書籍リーダー「iBooks」。

日本でのiPadの発売日はWi-Fi対応版が3月下旬、3G対応版が4月発売の予定という事で、果たしてそれまでにiBooksの記述がサイト内に現れるのか、かなり疑問です。

日本で発売されるiPadにiBooksが搭載されないとすると、急いでiPadを買わなくても現行のiPhoneやiPod touchという選択肢もありますよね。

日本の出版社は、電子書籍版の販売に対しかなり消極的なようですので、そのことも原因の一つなのかもしれません。

電子ブックリーダーとしてiPadを購入予定の方は、本を購入できないだけでなく、電子ブックアプリとしても利用できないのか、その辺の所をはっきり見極めてから購入される事をおすすめします。

電子書籍端末としてのiPad

2010年3月12日 金曜日

今回、iPadが発表されるにあたり、一番注目されていた機能が電子書籍端末としての機能です。

アップルによれば、電子書籍閲覧アプリケーションとして「iBook」アプリーションが無料で提供され、書籍の販売には電子書籍店舗iBookstoreが開設される。

これによって『iTunes』と『iTunes Store』同様、書籍を探して購入したり、購入した書籍を読むことができるほか、パソコンと同期も行えると説明がありました。

ちなみにiBookstoreでは、米国の主要出版社Pearson傘下のPenguin、News Corp.傘下のHarperCollins、Hachette Book Group等の電子書籍を購入できるのこと。

現在アメリカで最も売れている電子ブックリーダーはAmazon.com(アマゾン)が販売する「Kindle(キンドル)」で、実に販売台数の6割を占めているといわれています。

iPadは、このKindleの対抗馬として発売前から注目を浴びていました。

あらゆるメディア閲覧に対応できることを目指し、ブックリーダーも数ある機能のうちの一つであるiPadと、電子ブックリーダーとして誕生した Kindleでは、もともとの目的に大きな違いがありますがその機能の違いを一覧表にしてみると次のようになります。

比較一覧表はこちらから。